長時間労働の抑制と年次有給休暇の取得促進を、どう取り組むのかわからない?
というお声をよく伺います。そこで、働き方改革の進め方をステップ1からご紹介します!
1.PDCAサイクルをまわす
ステップ1:現状把握
ステップ2:目標設定と対策の検討
ステップ3:対策の実施
ステップ4:効果評価、好事例の収集
原則以上のようなフローで進めます。
2.ステップ1 現状把握について
時間外労働時間実績や年休取得日数、ストレスチェックの集団分析等の活用が考えられます。また、時間外労働の多い部署へのヒアリングや業務の棚卸しをすることで、仕時間外労働の多い要因を把握しましょう。
3.本当は教えたくない!現状把握のオススメ無料ツール
10分で働き方や休み方に関する実態や課題を分析できるオススメのツールを紹介します。正直、あまり教えたくない優れたツールです。パソコンで、10分位質問に回答するだけで、自社の現状分析と対策案が表示されます。標準データとの比較もできますので、是非実施してみてください。現状把握の課題や対策検討が自社だけでは難しい場合、そのお手伝いもしています。お気軽にご相談下さい!
※働き方・休み方改善指標(企業向け)
https://work-holiday.mhlw.go.jp/diagnosis/company_top.html
※働き方・休み方改善指標(企業向け)とは、企業の人事労務担当者が労働時間や休暇取得の実態や、これに関連する自社の取組や制度を再確認するための指標であり、今後の対策を検討する際に活用することを目的に作成しています。 この指標は「ポジションマップ」と「レーダーチャート」の2つで構成されています。
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