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テレワークの導入方法について


政府は、平成32年(2020年)のテレワーク導入企業の目標を、平成 24 年度(11.5%)比の3倍としています。私の関与先でもテレワーク導入を進める企業が増えています。実は、今日と明日も新規のテレワークコンサルティングで企業を訪問する予定があります。


 さて、本日は、テレワーク導入を検討している企業向けの導入の手順について紹介します。テレワークの導入を検討している企業向けのわかりやすいガイドブック(厚生労働省:「テレワークではじめる働き方改革」)があるので、ガイドブックから導入方法を紹介します。


 厚生労働省:「テレワークではじめる働き方改革」(以下、ガイドブック)

 https://work-holiday.mhlw.go.jp/material/pdf/category7/01_01.pdf




1.テレワークの導入イメージ

 テレワークの導入は、以下の3つの観点を意識する必要があるとされています。「人事・労務」の観点では、テレワークに合わせた就業規則、労働時間、人事評価制度の検討、ICT環境の確認。「ICT」の観点では、企業の実施体制や予算にあったICTシステムやツールの検討。「実施」の観点では、実施前後の教育や導入後のフォロー体制、セキュリティ対策等をイメージすることが考えられます。

  

 ● 「人事・労務」の観点:

   テレワーク実施者がテレワークを通じてでも適切な労働環境で働けるようにルー

   ルを整備する。


 ● 「ICT」の観点:

   テレワーク実施者が勤務場所を離れても、より安全で快適なシステム環境で働け

   るように ICT のシステムやツールを選択、導入する。


 ● 「実施」の観点:

   テレワークを実施する上で用意すべき体制や理解を得る方法、導入だけでなくそ

   の後普及させていくためにも必要な考え方を理解する。



2.導入のプロセスについて

  ガイドブックには、導入のプロセスがわかりやすくまとめられています。また、導入

 計画を立てるための計画シートの見本もあるので活用して、この計画シートを活用すれ

 ば、簡単に導入計画が立てられます。


 ●導入までの5つのステップ

  1.テレワークの全体像をつかむ⇒2.全体方針を決定する⇒3.ルールをつくる

 ⇒4.ICT環境をつくる⇒5.セキュリティ対策をする⇒テレワークの実施





3.まとめ

 企業にとってテレワークの導入は、人材の確保・定着、業務改善の機会、コスト削減、非常時でも事業を継続できる等のメリットがあります。テレワークを新規で導入する中小企業に対する助成制度もあるので活用して導入を進める良いでしょう。また、時間外労働の削減の対策としても、テレワーク導入をすることも考えられます。

 

 ライトハウスでは、テレワーク導入のコンサルティングや助成金申請のサポートもしています。お気軽にご相談ください。

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